2008.06.05
ホームページの開設にあたって[ご挨拶]
食品の安全は、すべての人にとって必要不可欠なもの。消費者が、高品質な食品を求めるのはごく当たり前のことです。彼らの健康は、その上に成り立っていると言っても過言ではありません。
世界の三大農業生産物輸出国のひとつとなったオランダ。私たちは、その立場が、高まりをみせる食品の安全、質への要求によってもたらされたものであると認識しています。この食品の安全に関しては、オランダ当局は勿論のこと、農業従事者、園芸事業者、漁業従事者、そしてアグリビジネスに携わる人々まで、各自がそれぞれの責任を負っています。しかし消費者自身にも、安全で健康な製品を購入するという責任があることを忘れることはできません。だからこそ、「認知」と「透明性」が欠かせないものになってきているのです。
消費者には、彼らが口にする食べ物の産地がどこで、それがどのように生産され、生産過程でどのような技術が活用されたのかを知る権利があります。食品の生産過程が明確で、トレーサブルなものであってはじめて、消費者は、責任のある選択ができるものであると私たちは考えています。
食品の安全に欠かせない透明性と情報のあり方をふまえながら、このホームページを通して、日本の方々が、高い安全性と質を誇るオランダ製品を選択できる一助になれば幸いです。
平成20年6月5日
オランダ大使館 農業・自然・食品安全部
農務参事官 カーラ・ボーンストラ