| - 白アスパラガスは穂先の1cm 下から皮を念入りにむき、下の硬い部分(1-2cm) 切り落とします。
- 大きな鍋にアスパラガスがすっぽりかぶるぐらいまで水を入れ、塩・砂糖を少々入て火にかけます。沸騰して5-10 分茹でたら火を止め、フタをしたまま15-20置いて中まで火を通します。
- じゃがいもの皮を剥き、約15 分、ひたひたの水で柔らかくなるまで茹でます。
- ゆで卵を作り、半分に切ります。ハムは棒状に細く巻いておきます。
- オランデーズソースを作ります。湯せんしたボールに卵黄・白ワイン・水を入れ、分に泡立ててから溶かしたバターを少しずつ加え、白っぽくなるまで泡立てます。後にレモン汁、塩、コショウで味をととのえます。
- お皿にアスパラガス、ゆで卵、ハム、じゃがいもを盛り付け、色添えに細かく刻んだセリを散らして出来上がり。溶かしたバターとオランデーズソースを添えて召し上れ!
「イブキさんのひと口コラム」 世界で生産されるアスパラガスのほとんどは緑色。ほんの少量しか生産されな い白アスパラガスは、その貴重さゆえに「ウィッテ・ハウド(白い金)」と呼ばれ、オ ランダ人にこよなく愛されています。主な産地はオランダの南に位置するリンブ ルグとブラバントで、その質の高さには世界的な定評があります。シーズンは、4 月から6 月24 日の「聖ヤンの日」までです。 今回ご紹介したレシピは、いたってシンプルなものです。しかし、みずみずしく 茹でた白アスパラガスにハムとゆで卵を添え、パセリを散らしてから、たっぷりと オランデーズソースをかけ回して食べるのは、この季節、オランダの食卓の定番中 の定番。ご紹介しないではいられない!というところでしょうか。紋白蝶のような 優しい白、陽だまりのタンポポのような黄色、桜のようなピンク、まだ柔らかい葉 っぱの緑・・・・と春の息吹を摘んできてお皿に盛ったようなディッシュは目 にも楽しく、食欲をそそります。これを青空の下の テラスで食べたら、もう気分は最高ですね。料理する際に気を付けるべきことは、ふたつ。白 アスパラガスはその繊細でホンワカとした味が 醍醐味なので、味の濃いものと食べ合わせないこ と。そして、食べた時に硬いスジが口に残らないよう、皮は丁寧に、そして念入りに むくこと。これに気を付ければ、口の中に訪れる極上の「春」をたっぷりと満喫する ことができます。 |