オランダへのウサギ(ペット)の持ち込みについて
オランダは、非営利目的で国内に持ち込まれるウサギについては、特別な獣医学上の要件を設けていません。ウサギについては、今のところ健康証明書は必要ありません。全体的な健康に関する申告書を提出すれば十分です。 日本の場合は、出発空港の動物検疫所が発行する輸出検疫証明書が、全体的な健康に関する申告書の役割を果たします。
*日本の規定によると、ウサギは検疫検査のために3日間係留されます。オランダ政府が認めるのは、全体的な健康に関する申告書作成のための検査の後に発行された輸出検疫証明書です。そのため、地元の獣医師に全体的な健康に関する申告書の作成を別途依頼する必要はありません。
注意:ペットの輸送には、動物が輸送に耐えることを証明する健康証明書の提出が求められることがあります。利用を予定している航空会社に、ペットを輸送する場合の必要条件・書類などを必ず事前に問い合わせください。
[準備の手順]
A. オランダへの持ち込み
必要書類:
●輸出検疫検査の申込書
注意:この書式は、日本の農林水産省動物検疫所のホームページ からダウンロードすることができます。
実際の手順:
●ペットのウサギを出発空港の動物検疫所に連れて行き、輸出検疫検査の申込書を提出します。
●ウサギは観察のために通常丸1日係留されます。
注意:検疫検査には 3 日間 を要するため、十分余裕を持って検査を手配し、出発の2日前にウサギを持ち込んでください。
●ウサギを受け取り、輸出検疫証明書を受け取れるのは、出発当日となります。
●オランダ入国時に、輸出検疫証明書を提出してください。
注意:上記以外の全体的な健康に関する申告書は必要ありません 。
B. 日本への帰国
必要書類:
●地元の獣医師が署名し、オランダ食品消費者製品安全庁(VWA)が認定した健康証明書
●輸入検疫検査の申込書
注意:この書式は、日本の農林水産省動物検疫所のホームページからダウンロードすることができます。
実際の手順:
●地元の獣医師に健康証明書への記入を依頼します。
注意:「 RABBIT (ウサギ)」という文字が証明書に明確に記されていることを確認してください。
●食品消費者製品安全庁(VWA)のスキポール出張所に連絡し、健康証明書の認定の日時を予約します。
電話.: +31-(0)20-524-4600
(予約時間は、月曜日、水曜日、金曜日の午後1時30分以降となります)
●健康証明書の認定を受けます。
●日本入国時に、認定を受けた証明書と、輸入検疫検査の申込書を提出します。
●ウサギは、検疫検査のために再度1日係留されます(検疫検査には合計3日を要します)。
●異常が認められない場合は、係留3日目に、ウサギを引き取り、輸入検疫証明書を受け取ることができます。
ウサギをはじめ、その他のペット動物の検疫検査の詳しい情報は、日本の農林水産省動物検疫所のホームページ をご確認ください。
その他のペット 絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約( CITES )の枠組みの下で、移動の制限を受ける動物種もあります。そのため、動物の所有者は、オランダ入国にあたって、いわゆる CITES 書類の提出を求められます。この件に関する詳しい情報は、日本の経済産業省の担当部署にお問い合わせください。
詳しい情報は、以下のウェッブサイトをご覧ください。
欧州委員会 動物衛生・福祉に関するホームページ(英語)